潮来市立図書館(茨城県)櫓舟の中に「アントラーズコーナー」が
「潮来の伊~太郎、ちょっと見な~れば~」と橋幸夫が歌った「潮来笠」の舞台になった茨城県潮来市。
霞ケ浦、北浦、北利根川、外浪逆浦など川や湖に囲まれた水郷で有名な都市だ。
かつては水路が道路代わり。近所に行くのも、田んぼに行くのも手こぎの櫓舟を使っていたという。
2001年に潮来町と牛堀町が合併して潮来市が誕生。2006年、廃校になった牛堀第一小学校をリフォーム、新たに櫓舟を模した建物を加えて完成したのが潮来市立図書館だ。写真は櫓舟側からのものだが、その脇の元牛堀第一小学校と一体になってひとつの図書館を形成している。館長の坂本栄子さんが言う。
「潮来市立図書館は市制5周年の記念事業として開館しました。牛堀第一小学校をそのまま残しつつ、地域を象徴するサッパ舟とも呼ばれる櫓舟をデザインした建物を増築、新旧2つの建物はつながっています。小学校側は事務室、閉架書庫、視聴覚室、学習コーナー、郷土資料コーナーなど、サッパ舟側は一般図書や児童コーナーなどです。自然光が大量に入り天井も高いため、館内は明るく、非常に開放的な空間になっています」

















