ヘルシーなはずが…麻辣湯で「10㎏太った」はなぜ起こる? 本当の原因と痩せる人の食べ方

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太らないための「2つの鉄則」

「1つ目は、噛みごたえのある食材を選ぶこと。麻辣湯は煮込み料理のため柔らかく、しっかり噛み砕くという感覚になりにくい。意識的に噛むことで満足度が上がって食べすぎを防げるうえ、血糖値の上昇も緩やかになります」(スギアカツキ氏)

 特におすすめなのが山くらげだ。シャキシャキとした食感があり、食物繊維も豊富。きくらげや乾燥湯葉、干し豆腐なども噛みごたえと栄養価を同時に確保できる。

「2つ目は麺を入れすぎることを防ぐよう、タンパク質食材を意識して入れること。例えば牛すじは煮込まれているため油も抜けていますし、コラーゲンを摂ることも可能。また、魚のすり身の練り物も充実しており、味を楽しみながらタンパク質を補えるためおすすめです」(スギアカツキ氏)

 ただし、「牛すじ麺」は牛すじとは別物と心得よう。食感が似ているというだけで、実際は小麦粉とコーンスターチで作られた炭水化物だ。とうもろこし麺や、じゃがいもで作られたブンモジャも同様で、食べすぎは禁物だという。

■見落とされがちな「前後の食べ物」

 そして意外と見落とされがちなのが、麻辣湯を食べる前後を含めた、その日一日の食事の摂り方だという。

「麻辣湯は味が濃厚なため甘いものが欲しくなりがちで、振り返るとアイスや甘いものを追加で食べていたりすることも。血糖値の急上昇を抑えるためにウーロン茶を飲んだり、食べる前にヨーグルトや豆乳を飲んでおくことが、体重の増加を防ぐことに繋がります」(スギアカツキ氏)

 決して麻辣湯が悪者なわけではない。太るかどうかは自身の食べ方によるものだと頭に入れておきたい。

  ◇  ◇  ◇

 これからの季節に食べたくなる!●関連記事【こちらも読む】暑い夏にピッタリ!大流行の「麻辣湯」自宅や職場でテイクアウトでも美味しい3選…もあわせて読みたい。

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