(1)「普通においしい」「普通でいい」…何げなく使っている「普通」とは?
これは、「誠に遺憾に思っております」に限った話ではありません。
例えば、何げなく使っている「普通」という言葉。
「普通においしい」「普通でいい」
その「普通」とはどういう意味なのでしょうか。
「普通、事前に連絡しますよね」「普通、皆さんされていますよ」
確認のつもりでも、相手にとっては、責められているように感じたり、プレッシャーにつながったりすることがあります。
以前は、ある程度「共通の感覚」があり、「無難な表現」を選べば、大きく間違えずに済む時代でした。
けれど今は、働き方も、人との距離感も、情報の受け取り方も多様です。同じ年代でも考え方はさまざま。
LINEの返信ひとつでもそうです。
「読んだらすぐ返すのが礼儀(普通)」と考える人もいれば、「急ぎでなければ、自分のタイミングで返せばいい」と考える人もいます。

















