覚えてる? 約10年前に始まった「プレミアムフライデー」…午後3時退社を掲げた“プレ金”はなぜ消えた
最初の盛り上がりが大きかっただけに、「一過性のブーム」のような印象を受ける。では、プレミアムフライデーは結局、何を残したのか。熱心に取り組んだ経験は決して無駄ではなかったと話すのは、現在、静岡市の商業労政課に勤務する知久直人係長だ。
「プレミアムフライデーがあったことで、『早く帰りやすくなった』『休みがとりやすくなった』など、『ワーク・ライフ・バランス』が浸透しました。また、静岡市では、多様な人々が働きやすく活躍できるよう取り組んでいる企業を表彰していますが、こうした取り組みにもつながっているのではないでしょうか。プレミアムフライデーという言葉自体はあまり聞かれなくなりましたが、一定の成果はあったと思っています」
(取材・文=三浦徹/ライター)
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