大食い動画は消えるのか? 韓国では削除、収益化停止…日本の投稿者にも広がる“自衛”と変化
テレビ東京の大食いについては約3年間の休止を経て『元祖!大食い王決定戦』と2005年にリニューアルし、山本卓弥、ギャル曽根、菅原初代、三宅智子、アンジェラ佐藤ら次世代のスターを輩出した。この時の変化は、医師が帯同するようになったことだ。危険だと判断した場合は、ドクターストップをかけられるようになった。また、「大食い3ヶ条」(大食いは健康であれ、早食いは厳禁、食べ物に感謝を)を掲げ、注意喚起のテロップも適宜表示させた。そこには、大食いの危険性、専門的な特訓を受けた選手による競技であること、早食い競争ではない旨などが記された。
■大量に食べる姿から「うまいものを楽しむ」動画へ
このように、大食い・早食いについては出演者の安全・安心だけでなく、視聴者のことも配慮してガイドラインを作ったり規制をかけたりする歴史が元々あった。YouTuberの場合は、目立ってナンボというところがテレビ以上に顕著なためYouTubeの運営も審査や規制を強化した形である。
冒頭で紹介したように、大食い動画投稿者も注意書きを入れるようになったが、他にも「時間をかけてゆっくり大量に食べる」「吐き出し疑惑払拭のため、ノーカット編集」「〇分以内に完食、的な動画は配信しない」といった演出をするようにし、大食い動画の存続に向けた配慮をしている。


















