「VECTOR BREWING(ベクターブルーイング)寄居醸造所」林の中の元プロレス会場で生み出される個性豊かなビール
「ねこぱんち」の由来は「苦みの加減が猫パンチくらい」だから
発酵タンク1本あたり4000リットル。飲食店に卸す樽だけではなく、今では一般にも売れる缶に力を入れる。主力商品の「ねこぱんち」という変わった名前は「苦みの加減が猫パンチくらい」から。スッキリとしてバランスの良い味わいだ。シトラスの香りがする「しろねこぱんち」、トロピカルな「グラマラスIPA」など次々と(猫)パンチの利いたオリジナル商品を発表している。
寄居町に縁もゆかりもなく東京へのアクセスで選んだ物件だったが、実際に稼働するまで2年がかり。肝心のタンクが線路下のアンダーパスを通らず50回もやり直したり、小さなタンクと違って大きなタンクではうまくいかず四苦八苦したり。
「でもここに来てよかった。よそ者なのに地域の人が受け入れて応援してくれる。イベントの時の工場見学には多くの人が見に来てくれます」
「迷わず行けよ、行けば分かるさ」と言ったのはアントニオ猪木だったか。寄居町の南西部、中間平でホップを作っている人がいると聞きビッグマッチが決定。地域の人とタッグを組んで世に出す新作ビールの名は「ミッドランドホップス」。もうすぐお目見えするらしい。個性的なビールを生み出す林の中の工場を一度、訪れてみてはいかがだろうか。
●住所…埼玉県大里郡寄居町桜沢414
●工場見学は年に数回のイベント時に開催。日程は公式サイト(https://vectorbrewing.co.jp/)で
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