著者のコラム一覧
長谷川高不動産アナリスト

長谷川不動産経済社代表。著書「家を買いたくなったら~令和版」「家を借りたくなったら」(WAVE出版)は初版から累計10万部を突破。新刊「不動産2.0」(イースト・プレス)で人口減少、供給過剰で大転換期を迎えるマーケットを制するための不動産の必須知識を伝えている。

大丈夫なのか?「バブル崩壊」も「高金利時代」も知らない世代の不動産購入

公開日: 更新日:
東京の新築マンションの住宅価格は収入の13倍だが…(C)日刊ゲンダイ

 最近マスコミからよく受ける質問として「今後、不動産価格はどうなるのか?」というものがあります。東京の新築マンションの住宅価格は収入の13倍にまで高くなっています。これに対する私の回答は単純で「さらに高くなる可能性より、下がっていく可能性の方がはるかに高い」というものです。

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