ピナイ・インターナショナル 茂木哲也代表取締役(1)フィリピン人特化の家事代行創業者が経験した中高時代の苦い過去

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 共働き世帯や高齢者世帯の増加によって、家事代行サービスは右肩上がりの成長を続けている。そうした中、注目の企業がある。フィリピン人スタッフに特化した事業を展開するピナイ・インターナショナルだ。660時間の家事訓練を受けたスタッフたちによるサービスの顧客満足度は94%。業界で非常に高い評価を受けている同社を牽引するのは創業者の茂木哲也代表取締役(54)だ。

 横浜市青葉区の新興住宅地で育った茂木少年は小学生時代、野球に熱中。地元のチームに入り、ポジションはショート。打順は1番を任された。背が低かったので、フォアボールをよく選ぶ出塁率抜群のバッターだった。一方、学校の4教科の成績は常に上位。生徒会長なども務める優等生だった。中学受験を意識しだしたのは6年生に上がったばかりの頃。

「慶応普通部という中学があって合格すれば大学まで行けて、いい会社に入れると母から聞かされ、じゃあチャレンジしてみようかと」

 といっても、すぐに受験勉強をスタートしたわけではなかった。野球チームに迷惑がかかると思ったのだ。夏の大会までは試合に出場し、秋になってようやく準備に取りかかった。今だと、中学受験の勉強を始めるのは小3の2月というのが一般的。その頃でも、遅くとも5年生からというのが常識だった。茂木氏の場合はかなり出遅れていたことになる。

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