「エプスタイン文書」が高市政権に飛び火 日本政府肝いりPTの重要人物にスポットライトで政策に暗雲

公開日: 更新日:

 NYTは26日、〈いかにしてエプスタインの盟友は日本でキャリア再生したか〉との見出しで、〈性犯罪者ジェフリー・エプスタインと深い関係にあった起業家は、米テック・メディア業界を不名誉な形で退場させられた後、日本政府内の強力な後押しを受けて第二の人生を謳歌〉と報道。〈伊藤氏は高市首相と側近が推進する政府主導プロジェクトの牽引役〉と指摘した。

 くだんのプロジェクトは、22年に岸田政権が立ち上げたグローバル・スタートアップ・キャンパス(GSC)構想。国内外から優秀な研究者やスタートアップを集め、新興企業を育成するのが狙いだ。伊藤氏は昨年7月までGSC構想室のエグゼクティブアドバイザーを務め、現在は同構想のステアリング・コミッティ(運営委員会)のメンバーに名を連ねている。

 ちなみに、旗振り役は24年衆院選で落選した自民党甘利明元幹事長。自身のXのプロフィルに〈夢はイノベーションの生態系グローバル・スタートアップ・キャンパス構想です〉と掲げる熱の入れようだ。

■630億円が塩漬け

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る