著者のコラム一覧
中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

トランプ大統領がゴリ押しする「メード・イン・アメリカ」に振り回される日本

公開日: 更新日:

 さらに3年後には民主党政権に代わっているリスクもある。プロジェクトは、事前にケーススタディーで投下資金の回収、購入量・購入期間・購入価格など事業採算を決めないと実行できまい。日本政府・企業にとり投資リスクの大きい投融資である。

 これらの事業の詳細は、「米国第一」の内容とみられ日本側の事情により外交密約として非公表となろう。

 イスラエル・米国とイランの戦争は、ベトナム戦争のように長期化すれば、原油・天然ガス価格は高止まり、OPECやロシアなど非OPEC産油国、さらにスーパー石油メジャーのエクソンモービル、ロイヤル・ダッチ・シェル、BP、シェブロン、トタル、コノコフィリップスの国際石油資本に莫大な利益をもたらし、「漁夫の利」の笑いも止まるまい。

 中国にとっても、ガソリン高騰は、世界的な電気自動車(EV)普及のアクセルになる。日本は原油備蓄がブレーキとなろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  2. 2

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  5. 5

    やっぱりか? 自民・村井国対委員長が高市首相「国会逃避作戦」画策…予算委出席「原則不要」案をリポスト

  1. 6

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 7

    郊外に住むという選択肢 「都心から1時間」の狙い目エリア

  3. 8

    植田日銀シルバーウイーク前の「円高誘導」は大失敗…もはや為替介入はできない

  4. 9

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  5. 10

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」