有森隆
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有森隆ジャーナリスト

 30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし、取材・執筆活動中。「カルロス・ゴーン『経営神話』の自壊」(「月刊現代」2004年9月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号=最終号)などを執筆。ゴーン会長の欺瞞性を鋭い筆致でえぐり出した。この仕事ぶりが、今、再び脚光を浴びている。

くらコーポレーション<上>回転寿司でハンバーガーの真意は

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 回転寿司大手のくらコーポレーションは3月1日から、「無添くら寿司」のサイドメニューとしてハンバーガーを発売した。

 国産の天然魚を使ったフィッシュバーガーと合いびき肉のミートバーガーの2種類で、ともに270円(税込み)。国内全店で提供。1カ月で100万食の販売を目指す。

 2012年の本格ラーメンを皮切りに、牛丼やコーヒーなどサイドメニューを拡充してきた。ハンバーガーは業界初。田中信副社長は「回転寿司の売り上げは頭打ち。打開するには人気メニューを打ち出すことが必要」と語った。

 18年10月期の連結決算の売上高は1324億円(前期比7・9%増)、営業利益は68億円(同8・4%増)、純利益は51億円(同5・0%増)。いずれも過去最高を記録した。

 海外が業績を牽引した。米国に4店、台湾で5店を新規出店したことが奏功し、海外店舗の売上高は100億円強と55%増えた。

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