コロンビア戦直前 ザック意気込むもコンディションは戻らず

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 日本代表がグループリーグ最終戦のコロンビア戦(日本時間25日午前5時キックオフ)に向けて、試合前日(現地23日)午前中にチャーター機で1200キロ離れたクイアバ市に到着。試合会場のパンナタール競技場で午後3時15分から公式練習を行った。

 ウオーミングアップの後、10人ずつ2組に分かれて8対2のボール回し。それからジョギングしながら下半身のストレッチなどを行い、ここで公開時間15分が終了。同4時半からザッケローニ監督と主将MF長谷部が公式会見に出席した。

「この4年間、同じアプローチでチームを強化してきた。その記憶を呼び戻せば、良いプレーと勝利を手にすることが出来る」とザッケローニ監督が言えば、長谷部は「自分たちのサッカーをやって勝つ」と意気込んだ。

「選手から適度な緊張感とリラックスした感じが漂い、何よりも気持ちを切り替えるのが最も重要だ――という意識が伝わってきた」(現地取材中の元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏)

■クイアバは他の2会場よりさらに暑い

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