広島2位確保に血眼 CS本拠地開催の意外な優位性とは?

公開日: 更新日:

■内田氏招聘報道は阪神の揺さぶり?

 しかも、先日は内田二軍監督の辞任が決定。一部スポーツ紙が「阪神がコーチ招聘を検討」と報じた。某広島OBが声を潜めてこう言う。

「内田二軍監督は今季限りということが内定していて、球団は来季はフロントでの残留を要請したらしい。ところが内田さんは打撃コーチをやりたくてそれを断った。来季は阪神に行くのか、コーチでの指導経験がある巨人に行くのかは分からないが、すでにコーチの話ができていたんじゃないかという関係者もいる。二軍は全日程が終了したとはいえ、一軍は今が大事な時期。このタイミングで辞任が発表されたら少なからずチームに動揺が走る。しかも阪神へ招聘を検討と報じられたわけだから、『阪神が情報を漏らして、広島に揺さぶりをかけたんじゃないか』という声も出ている」

 25日の試合終了時点で、広島は3位阪神と2.5ゲーム差で、残り6試合だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    【速報】髙橋光成がメジャー挑戦へ!ついに西武がゴーサイン、29日オリ戦に米スカウトずらり

  3. 3

    桑田佳祐も呆れた行状を知っていた? 思い出されるトラブルメーカーぶりと“長渕ソング騒動”

  4. 4

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 5

    大接戦パV争いで日本ハムがソフトBに勝つ根拠…カギを握るのはCS進出に必死の楽天とオリ

  1. 6

    佐々木朗希に浮上「9月にもシャットダウン」…ワールドS連覇へ一丸のドジャースで蚊帳の外

  2. 7

    長渕剛に醜聞ハラスメント疑惑ラッシュのウラ…化けの皮が剥がれた“ハダカの王様”の断末魔

  3. 8

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希の「豹変」…記者会見で“釈明”も5年前からくすぶっていた強硬メジャー挑戦の不穏

  5. 10

    総裁選前倒し訴え旧安倍派“実名OK”は3人のみ…5人衆も「石破おろし」腰砕けの情けなさ