広島2位確保に血眼 CS本拠地開催の意外な優位性とは?

公開日: 更新日:

■内田氏招聘報道は阪神の揺さぶり?

 しかも、先日は内田二軍監督の辞任が決定。一部スポーツ紙が「阪神がコーチ招聘を検討」と報じた。某広島OBが声を潜めてこう言う。

「内田二軍監督は今季限りということが内定していて、球団は来季はフロントでの残留を要請したらしい。ところが内田さんは打撃コーチをやりたくてそれを断った。来季は阪神に行くのか、コーチでの指導経験がある巨人に行くのかは分からないが、すでにコーチの話ができていたんじゃないかという関係者もいる。二軍は全日程が終了したとはいえ、一軍は今が大事な時期。このタイミングで辞任が発表されたら少なからずチームに動揺が走る。しかも阪神へ招聘を検討と報じられたわけだから、『阪神が情報を漏らして、広島に揺さぶりをかけたんじゃないか』という声も出ている」

 25日の試合終了時点で、広島は3位阪神と2.5ゲーム差で、残り6試合だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  2. 2

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  3. 3

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった

  4. 4

    ヘイトスピーチの見本市と化した参院選の異様…横行する排外主義にアムネスティが警鐘

  5. 5

    ASKAや高樹沙耶が参政党を大絶賛の一方で、坂本美雨やコムアイは懸念表明…ネットは大論争に

  1. 6

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  2. 7

    世良公則、ラサール石井…知名度だけでは難しいタレント候補の現実

  3. 8

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  4. 9

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 10

    フジの「ドン」日枝久氏が復権へ着々の仰天情報! お台場に今も部屋を持ち、車も秘書もいて…