錦織圭がツォンガ下しパリ大会8強 「ツアー最終戦」出場に王手

公開日: 更新日:

 準々決勝の相手は第4シードのD・フェレール(スペイン)。3回戦では同じスペインのベルダスコを6-1、6-2で破り絶好調。第8シードのA・マリー(英国)がやはり3回戦でディミトロフ(ブルガリア)を破り、最終戦進出を決めた。残る椅子は3つだ。「ツアーファイナル」は賞金総額600万ドル(約6億5400万円)のビッグイベント。

「パリは大好き。食事もショッピングも楽しく大好き。リラックスできる」という錦織は、快挙まであと1勝と迫った。

錦織圭のコメント
「第2セットはツォンガのバックに集め過ぎて、ボールを読まれてしまった。彼の好きな展開に自分がもっていってしまった。フェレールはこの大会でも優勝しているし、ここは彼の好きなサーフェス。彼の思い通りにならないようにプレーして、何とか勝ちたい。自分のテニスをする」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  2. 2

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    市船橋(千葉)海上監督に聞く「高校完全無償化で公立校の受難はますます加速しませんか?」

  5. 5

    綾瀬はるか3年ぶり主演ドラマ「ひとりでしにたい」“不発”で迎えた曲がり角…女優として今後どうする?

  1. 6

    プロ志望の健大高崎・佐藤龍月が左肘手術経てカムバック「下位指名でものし上がる覚悟」

  2. 7

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  3. 8

    石破首相が「企業・団体献金」見直しで豹変したウラ…独断で立憲との協議に自民党内から反発

  4. 9

    長渕剛がイベント会社に破産申し立て…相次ぐ不運とトラブル相手の元女優アカウント削除で心配な近況

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希“ゴリ押し”ローテ復帰が生む火種…弾き出される投手は堪ったもんじゃない