日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

W杯4強かけ激突 なでしこに牙剥く豪州2人の“危険人物”

 なでしこジャパンが準々決勝(日本時間28日午前5時開始)で対戦する相手、オーストラリアは今大会、最も《上げ潮ムードに満ちあふれているチーム》といわれている。

 世界ランク10位のオーストラリアが入った1次リーグD組は「死の組」といわれた。優勝候補の米国(2位)、実力派のスウェーデン(5位)とランク10位以内が、3チームそろったのはD組だけ。躍進中のナイジェリア(33位)も侮れなかった。たとえばC組の日本(4位)はスイス(19位)、エクアドル(48位)、カメルーン(53位)と格下ばかり。しかも、日本以外の3チームは、すべてW杯初出場国。日本は“最も恵まれた組”と他ランク上位国の垂涎の的だった。

「オーストラリアは1次リーグ初戦で米国に1-3と力負けしたが、1-1の前半などは圧倒的にオーストラリアの流れだった。3戦目のスウェーデン戦は、引き分ければ決勝トーナメント進出という試合。オーストラリアは前半5分にFWデバナのゴールで先制。10分後に同点に追いつかれたが、終了までの75分間をGKウィリアムズを中心に粘り強く守り切った。D組2位で進出した決勝トーナメント1回戦では、優勝候補のブラジル(7位)と対戦。劣勢を強いられながら170センチ超のアレウェイとケネディのCBコンビ、なでしこリーグで14年までプレーしたMFケロンド・ナイトらが体を張ったプレーを見せ、後半35分のFWサイモンのゴールで金星を挙げた。チームの雰囲気は最高潮に達しています」(現地取材記者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事