「超変革」掲げる金本阪神 カギは“真剣紅白戦”とOB分析

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「紅白戦を増やすというなら、ぜひ生かして欲しいですね」

 こう話すのは、阪神OBの評論家・福間納氏だ。

 阪神は2月のキャンプで土日祝日を中心に紅白戦を増やす方針。練習試合を行う際の移動の負担を考慮し、練習試合を昨年の5試合から楽天、ヤクルトとの2試合に減らすため、実戦不足を補う意図に加え、ファンサービスも兼ねているという。前出の福間氏が言う。

「阪神の大きな課題は走塁面です。キャンプでは、技術の習得に加え、積極的に次の塁を狙うという意識、意欲を高めないといけない。阪神は昨季、465得点でリーグワーストだった。本塁打を打てる打者がゴメス、福留と限られるため、足を生かして1点を取ることが得点力アップには必要不可欠。しかし現状は鳥谷を筆頭に、上本、大和ら走れる選手がいるにもかかわらず、チーム48盗塁とリーグ最少だった。上位のヤクルト、巨人よりも明らかに劣ったのが走塁だった。広い甲子園球場を本拠地にしているのだから、なおさら生かさない手はない」

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