メジャートップ15勝右腕が尊敬するイチローのひたむきさ

公開日: 更新日:

――対戦した印象はいかがですか?

野球に対する真摯な取り組み方、技術に対するひたむきさ、誰にとっても尊敬すべき選手だと思う。全盛期とは違うのかもしれないが、今でもとてもアウトにしづらい選手に変わりない。2ストライクの後でもきっちりと打ち返す。彼はずっと戦い続けている。彼との対戦はいつでも自分にとってはチャレンジだ」

――20年東京五輪では野球の正式種目復帰が確実視されています。

「自分にとって(米国代表として銅メダルを獲得した08年北京)オリンピックは素晴らしい経験だった。母国の名前が胸に入ったユニホームを着て代表としてプレーできる機会というのは多くなく、誇りに思うことだからね。20年の東京五輪かまたいつか、野球が復活することを強く願っている」

――MLBは五輪への選手派遣に消極的ですが。

「オリンピック期間は大リーグのシーズンとも重なっている。ベストの中のベストといえるロースターになれば、それはとてもいいことだと思うけれど、どうしたらうまくいくかは僕にはわからない。今後どうなるのか見守りたい」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    U18高校代表19人の全進路が判明!プロ志望は7人、投手3人は中大に内定、横浜高の4人は?

  2. 2

    「時代に挑んだ男」加納典明(43)500人斬り伝説「いざ…という時に相手マネジャー乱入、窓から飛び降り逃走した」

  3. 3

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  4. 4

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  5. 5

    《浜辺美波がどけよ》日テレ「24時間テレビ」永瀬廉が国技館に現れたのは番組終盤でモヤモヤの声

  1. 6

    沖縄尚学・末吉良丞の「直メジャー」実現へ米スカウトが虎視眈々…U18W杯きょう開幕

  2. 7

    世界陸上復活でも「やっぱりウザい」織田裕二と今田美桜スカスカコメントの絶妙バランス

  3. 8

    「24時間テレビ」大成功で日テレが背負った十字架…来年のチャリティーランナー人選が難航

  4. 9

    15年前に“茶髪&へそピアス”で話題だった美人陸上選手は39歳、2児のママ…「誹謗中傷もあって病んだことも」

  5. 10

    日本ハム新庄監督は来季続投する?球団周辺から聞こえた「意味深」な声