日ハム大谷「170キロ宣言」にメジャーも首脳陣も冷や汗

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 しかし、大谷の「170キロ宣言」は、チーム内外のさまざまな方面に波紋を広げている。

「何よりフロントや栗山監督以下の首脳陣が、故障につながらなければいいが……と危惧しています」と、日本ハムOBが引き取って言う。

「大谷はただでさえ二刀流で、他の投手と比べても負担が大きい。今年も含めて過去4年、シーズンを通してローテーションを守ったことが一度もないのは、投手としての調整が不足しているからだというのです。通常は登板と登板の間に大きな負荷をかけたトレーニングをしますけど、野手として出場しているためにそれができない。登板後に肩肘が張ることもしばしばあり、栗山監督が五回か六回で降ろそうと考えたこともあるほどだと聞きました。つまり大谷の右腕は、すでにかなり消耗しているということでしょう。なのに、来季は、いま以上に速い球を投げて理想に近づきたいという。フロントや首脳陣が大丈夫かと、心配もするわけです」

■これ以上の球速はいらない

 大谷は現在、右手の使用を禁じられている。イベントで行った小学生との腕相撲も、ファンサービスのボールを投げ入れるのも、ファンとの握手もすべて左手という徹底ぶり。ゴルフも禁じられている。右手を使うことに極力、ブレーキをかけられているのも“勤続疲労”が原因と考えれば納得がいく。

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