侍Jに早くも暗雲…ハムOBが明かす稲葉新監督「2つの顔」

公開日: 更新日:

「一方で、こうした過剰な言動が時に裏目に出ることもあった。稲葉はヤクルト時代から猛練習を重ね、自分にも他人にも厳しい。中田のように信頼関係があるならまだしも、そうでない選手にも同様に接するので、これに眉をひそめる関係者も少なくなかった」

 とは、日本ハムOB。

大谷翔平がまだ1年目のこと。成績いかんにかかわらず、二刀流という話題が先行し、連日のように新聞にデカデカと報じられた。あるとき稲葉はロッカールームで『何も活躍していないのに、毎日1面飾れていいよなあ』というふうに、みんなに聞こえるくらいの大声で言ったそうです。チヤホヤされてつぶれる選手を山ほど見てきた稲葉としては“親心”だったかもしれない。しかしハムの関係者には『それにしたって言い方があるだろう』とか『あの人は外面はいいけど裏がある。みんなに聞こえるように言わず、面と向かって言えばいい』という受け止め方をされた。KOされた投手をベンチで叱責したり、ミスした選手を誰かれ構わず精神論を振りかざして追い詰めたりしていたからです。選手としては2000安打など実績や人気があるのに日本ハムの監督候補になれないのは、こうした人間性が影響しているともっぱらです」

 侍ジャパンには名前も実績もプライドもある連中が集まる。打撃コーチの立場では遠慮もあったろうが、監督ともなればそれも必要ない。

「ハム時代と同じようなことをやったら、結束どころか、まとまるものもまとまらなくなる危険性をはらんでいる」とは、前出OBだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  2. 2

    赤沢経産相“ナフサ不安”の呆れた責任逃れ シンナー不足「目詰まり」「解消済み」に塗装業界は不信感

  3. 3

    山本由伸の敵は身内ドジャースのヘッポコ捕手陣 自動投球判定システム「セルフチャレンジ」のススメ

  4. 4

    京都小6男児遺棄事件は急転直下! 父親逮捕で残る数々の「謎」…犯行動機は? 隠蔽工作も稚拙

  5. 5

    松本人志の地上波本格復帰を誘発? 消息不明だった板東英二が高須克弥氏のインスタに登場の意味深

  1. 6

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  2. 7

    楽天は“格安”、12球団監督の年俸はこうして決まる…出来高、日米待遇格差まで丸っと解説

  3. 8

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  4. 9

    「考える野球」に混乱と苛立ちが続く中、涙が出そうになった野村監督の声かけ

  5. 10

    田中将大 好調のウラに“病気”の克服…昨季との「決定的な違い」を元巨人投手コーチが解説