異常事態いつまで 阪神で続く“守備の要”のレギュラー不在

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 捕手にしても、梅野と坂本が争う中に、今季一塁にコンバートされた原口も参戦。外野の両翼に福留、糸井が控えているため、中堅は俊介、高山、江越らが争う。センターラインを固定できないまま、来季に突入する可能性は十分にある。

 阪神OBがこう言う。

「阪神が2位に浮上したのは、投手の力によるところが大きい。チーム防御率3.29はリーグトップだっただけでなく、1223奪三振はリーグ断トツ。アウトを投手自ら三振で取る割合が非常に高い。投手としては負担が大きいのです。投手陣とすれば、捕手に試合経験を積んでもらうことはもちろん、センターラインを固定することで、ザル守備を改善して欲しいはずです。まあ、金本監督としても、決められるもんなら、とっくに決めてるでしょうが……」

 センターラインのどのポジションもレギュラーが不在という球団は、阪神以外にない。リーグ2連覇した広島は会沢(石原)、菊池、田中、丸がいて、CSファーストステージで対戦して敗れた3位DeNAも二遊間の強化のために大和の獲得に乗り出している。

 金本監督、というより、投手陣の不安は尽きない。

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