著者のコラム一覧
佐々木裕介フットボールツーリズム アドバイザー

1977年生まれ、東京都世田谷区出身。旅行事業を営みながらフリーランスライターとしてアジアのフットボールシーンを中心に執筆活動を行う。「フットボール求道人」を自称。

タイリーグ開幕現地行脚 男に惚れて女にキュンとなった夜

公開日: 更新日:

 現政権が誕生した4年前から、彼らの肩身は実に狭いもの。しかし、彼らが鉾(ほこ)であり、盾に出来たひとつが、チームが多くの代表選手やスターを抱えて強かったからなのだが、近年は主力選手を日本や資金力のある国内クラブへ売却し、当時の風格はもはやない。

 この日、BGのキャプテンは昨季大分でプレーしたティティパン。またムアントンUのキャプテンは、J移籍の噂が飛び交うサーラットだった。生え抜きのサーラットまでも売り飛ばしてしまったら、若手主体のチームはドツボにはまってしまいかねないだろう。

 試合は“与野党ダービー”らしく序盤から激しく荒れた展開だった。

 前半には、BGの若武者・シンガポール代表DFイルファン・ファンディが一発レッドで、後半早々にはサーラットがこの日2枚目のイエローで退場になってしまう。

 腑に落ちない表情でピッチを後にするサーラットに「タン!(サーラットの愛称)」と呼び止めながら、彼のもとへ走り寄っていく選手がひとりいた。タイ代表では戦友のティティパンだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  3. 3

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  1. 6

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった

  2. 7

    高市首相「私の悲願」やはり出まかせ…消費税減税「断念」に向け経済界・財務省・自民党・マスコミが包囲網

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  5. 10

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ