セ・パFA市場の目玉選手がこぞって「古巣に残留」の余波

公開日: 更新日:

 大物が軒並み宣言せず、動きに乏しい今オフのFA市場。目玉と言われたヤクルト山田、中日大野は権利を行使せず、古巣と長期契約を結んだ。

 広島田中、ソフトバンク長谷川も移籍はせず、西武の抑え増田も残留が濃厚だ。

 セ球団の編成担当は「コロナ禍の影響ですよ」と、こう続ける。

「今季は新型コロナウイルスの影響で、変則日程になったし、来春のキャンプもどういう形で行われるかは不透明。感染者の数次第では、来季の開幕だって延期になる可能性がある。今のところ五里霧中ですから、球場内外の環境がガラリと変わるFA移籍はリスクが高い。ただでさえ、FA選手は開幕直後から結果を求められる。慎重になるのも無理はないですよ」

 もっかFA権を行使したのはDeNAの井納と梶谷、そして海外FA権でメジャー挑戦を目指すロッテ澤村。3日はロッテの救援左腕、松永昂大(32)がFAを宣言した。

 いずれも大物とまでは言えないものの、目玉選手がFA市場に出てこない以上、彼らでも争奪戦になるかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  4. 4

    高市政権が抱える統一教会“爆弾”の破壊力 文春入手の3200ページ内部文書には自民議員ズラリ

  5. 5

    前橋市長選で予想外バトルに…小川晶前市長を山本一太群馬県知事がブログでネチネチ陰湿攻撃のナゼ

  1. 6

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網

  2. 7

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  3. 8

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  4. 9

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 10

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」