巨人がどれだけ憎くて憎くて仕方がなくても、「さすがは長嶋じゃ!」となってしまった

公開日: 更新日:

 早稲田大のア式蹴球部では4年の時に同級生の松本育夫、2年の二村昭雄、1年の森孝慈、釜本邦茂ら「(5年後の)メキシコ五輪銅メダル組」と、天皇杯決勝で日立本社(現柏レイソル)を破った。

 サッカーは大学までと決めとったけぇ、今でも最高の思い出じゃ。

 6学年上の長嶋さんの立教大のスラッガー時代もよぉ知っとるし、巨人に入団して開幕戦で国鉄の金田正一さんに4三振を喫したこともリアルタイムで知っとった。

 同級生たちと「プロの意地でキリキリ舞いにした金田さんも凄いが、真っ向勝負を挑んだ長嶋さんも凄いのぅ」と興奮しながら話したモンじゃ。

 今も昔も、地元の広島カープの熱狂的なファンじゃけぇ、敵地に乗り込んで来て広島を打ち負かすチーム、活躍した選手が憎うて憎うて仕方がなかった。でも、長嶋さんだけはホームランを打たれても「おぉ!さすがは長嶋じゃ!」となってしまう。言葉にすると「別格」ということになるんじゃろうね……。

 人気低迷の続いていたサッカーが、1993年5月のJリーグ開幕を控えて盛り上がりを見せていた1992年暮れ、長嶋さんが巨人の監督に就任することになった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  2. 2

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  5. 5

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  1. 6

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 7

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  3. 8

    高市首相応援議連「国力研究会」発足 “大政翼賛会”に入会しなかった70人と主な議員の名前

  4. 9

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に

  5. 10

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外