メッツ千賀滉大が今オフ放出要員に浮上…かつての輝きなく「事実上戦力外」にも現実味
絶不調に陥っているメッツ・千賀滉大(32)の立場が危うくなってきた。
日本時間4日、複数の米メディアが報じたところによれば、メッツは千賀のマイナー降格を検討。契約上、本人の同意なしにはマイナーに降格できないため、今後は代理人を務めるジョエル・ウルフ氏と話し合って6日までに結論を出すという。
千賀は今季22試合に登板して7勝6敗、防御率3.02。6月13日のナショナルズ戦で右太もも裏を痛めて離脱するまでの13試合で7勝3敗、防御率1.47とエース級のパフォーマンスを発揮したが、7月に復帰してからはまるで別人。9試合で0勝3敗、防御率5.90と不振が続いている。