ドジャースオーナーがNBAレイカーズを買収した狙い…注ぎ込んだ1兆5000億円は史上最高額
NBAとMLBではシーズンが異なるため、同時期に海外遠征を行うのは無理でも、例えばオフに大谷が始球式(フリースロー)を務めるなど、イベントに出席して盛り上げるのは可能だ。
実際、今季のNBA開幕を前にしたレイカーズのプロモーション動画に、大谷、ベッツ、フリーマンが出演。大谷がレイカーズのキャップを被り、ウィンクする映像が流された。レ軍の本拠地「クリプトドットコムアリーナ」ではド軍戦のハイライト映像が流れることもある。10月18日のブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で、投げては6回3分の0を2安打無失点、打っては3本塁打を放ってMVPに選出された大谷の活躍ぶりが同日、レ軍のプレシーズンゲーム中に大型ビジョンに映し出されたほどだ。
大谷は”関連企業”であるレイカーズによって、これまで以上に世界での知名度が向上しそうだ。
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そんな大谷だが、実際のところ米国人の目にはどう映っているのか。メディアに続き、なんと選手投票によるMVPまでも落選。あれほどの衝撃的な成績を残しながら、なぜなのか。水面下ではいったい何が起きているのか。専門家に話を聞くと意外な言葉が返ってきた。
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