侍J井端監督の意外な求心力 松井秀喜氏に続き「特別コーチ」でダルビッシュまで参入

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 岡本は移籍先が決まる前から「監督が(巨人時代に師弟関係だった)井端さんなのもあるし、絶対に出たい」と吐露。村上にしても、WBC出場を条件にMLB球団との交渉を進め、移籍先を絞り込んだという話もある。

「岡本の気持ちも村上のWBC前提の球団探しも、井端監督は事前に把握していた。だから、球団が決まる前から『2人とも来てくれる』と招集に自信を見せていたのです。選手側と密にコミュニケーションを取ってきた成果でしょう。極めつきはWBCに出たことがない1学年上の松井秀喜まで宮崎合宿に呼んでしまうこと。2人は高校時代に(1992年)センバツ甲子園で対戦したという共通点があり、現役時代も交流はあったというが、球団は違うし、そこまで親密な関係ではなかった。それでも『監督になった23年10月から、ずっと(来訪を)お願いしていた』というから、2年半も頼み続けていたことになります」(同前)

 世界一となった前回大会後は、栗山前監督の人心掌握術が話題になったが、井端監督の求心力も捨てたもんじゃなさそうだ。

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