メダリスト育成の過去も…名将の身内に教え子との不倫疑惑

公開日: 更新日:

 過去にメダリストを育成した名将の親族に下半身スキャンダルである。

 自らの教え子と不倫関係にあったというのだ。数年前まで、日本代表で指導者を務めていた時のこと。日頃の練習では、特定の女子選手への肩入れが目立ち、代表選手、スタッフの間では、妻子あるそのコーチと独身選手2人の不倫関係を疑う者は少なくなかったという。

「練習後に、2人っきりでコーチ室にこもることは珍しくなかった。コーチ室にはシャワーが完備され、選手が濡れた髪をタオルで拭きながら出てきたこともあった。合宿、遠征先では2人連れ立って外出する姿も目撃されるなど、明らかに指導者と選手の関係以上という雰囲気だった。揚げ句の果てには、他の選手の指導がおろそかになり、女子代表チームは崩壊し、国際大会は惨敗に終わった」(団体関係者)

 ある代表選手のひとりは引退する際、その指導者の行状を訴えたが、団体幹部によって黙殺されたという。

 問題の指導者は、任期満了で代表コーチは退任したものの、今でも女子の指導には携わっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも