安倍政権の待機児童解消政策で保育の現場崩壊が加速!?

公開日: 更新日:

 実際、共産党横浜市会議員団が市内の保育所を調査したところ、社会福祉法人の人件費率が71.9%だったのに対し、株式会社の平均は53.0%。とくに、市内で最多の数を持つ「A社」の人件費率は、42.2%と著しく低かったという。

 こうした状況で起こるのが保育士の疲弊と退職の増加で、有効求人倍率が5倍という空前の保育士不足に陥っている。そして、この人手不足の影響を受けるのが他ならぬ子供たち。厚労省の調べでは、保育所での死亡事故が2014年では17件にも上っているという。

 保育の危機は、国家レベルの問題として捉える必要があるのではないだろうか。

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?