• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

大人の男旅本特集

「行ってはいけない世界遺産」花霞和彦著

 さあ、いよいよシルバーウイークに突入したが、世間の浮かれ気分を横目に自宅で過ごす予定の人も多いことだろう。そんな人のために少しでも旅気分を味わってほしいと、旅関係の本を紹介する。次の機会の予定を練る参考に、そして書斎での妄想旅のお供にも、お薦めの4冊だ。

 海外旅行は、そう気軽にちょくちょく出かけられるモノでないがゆえに、行き先選びは慎重になり、つい無難な世界遺産を盛り込んだコースや、オプショナルツアーを選びがちである。

 しかし、これまで世界60余カ国、200件近くの世界遺産を訪ね歩いてきた著者は、必ずしも「世界遺産=観光名所」とは限らないという。そんな氏が、観光客目線で超有名な世界遺産20件にダメ出しをする異色ガイドブック。

 例えばイギリス南部ソールズベリー近郊にある古代の環状列石「ストーンヘンジ」。1986年の世界遺産登録以前から「中世の世界七不思議」のひとつとしてメジャーな遺跡だが、14ポンドの入場料を払わずとも車道から丸見えで、たとえ入場料を払って敷地に入っても石積みには近寄れず、遠巻きに眺めるだけ。おまけに巨石といわれる石もそれほど大きくはなく、ときめき感がない、と身もふたもない評価。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    太った? 元AKB小嶋陽菜のムッチリ体型にファン容赦なし

  2. 2

    矢継ぎ早発表もポーズ 安倍政権の被災地支援は中身空っぽ

  3. 3

    股関節痛め広島視察中止…安倍首相に健康不安説また再燃

  4. 4

    障害年金は支給継続も…非情な政策を傍観した公明党の大罪

  5. 5

    ZOZO社長とW杯決勝観戦 剛力彩芽“はじけっぷり”に心配の声

  6. 6

    河野外相ツイートが炎上 切望した外遊の中身は“観光”同然

  7. 7

    DeNA伊藤光を直撃 トレード1週間で即スタメンマスクの心境

  8. 8

    年俸500万円でDeNAへ 中後が語っていたマイナー時代の苦労

  9. 9

    小沢一郎氏の知恵袋が指摘 安倍政権による「内乱」予備罪

  10. 10

    “苦戦の戦犯”は金本監督 阪神の凡ミス多発は意識の低さ

もっと見る