「代理人だからこそ書ける日米プロ野球の契約の謎」長谷川嘉宣著

公開日: 更新日:

 メジャーや日本のプロ野球で選手の代理人を務めてきた著者が、契約と年俸交渉の舞台裏を明かすスポーツノンフィクション。

 代理人の歴史は、選手が自由にすべての球団と移籍交渉が行えるフリーエージェント制度とともに始まった。代理人制度誕生の歴史をひもときながら、その時期に代理人となった著者の上司や、インターンとしてマイナーリーグ(3A)の球団で働いていた著者が代理人になった経緯を紹介。著者がこの世界に入るきっかけをつくってくれた田口壮氏をはじめ、多田野数人氏や城島健司氏など、自ら代理人として担当した選手たちのエピソードを交えながら、活躍できる選手の条件や、球団との厳しい移籍交渉の実際を解説する。

 (ポプラ社 800円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市内閣「辞任レース」次にゴールを切る3候補 農相の後釜は早くも週刊誌がマーク

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    天皇が暖房なしで深夜まで4時間の儀式に臨む…11月23日「勤労感謝の日」に宮中で行われる新嘗祭とは

  4. 4

    マイナンバー「1兆円利権」山分け 制度設計7社と天下り官僚

  5. 5

    中日・工藤新監督「藤浪獲得&再生」へ期待の声 “暴れ馬”にこそ効く知識豊富な指導力

  1. 6

    イラつく高市首相が国会でも高慢炸裂! 決して非を認めない「完璧主義」に自民党のお仲間からも嫌悪感

  2. 7

    医療DX「本人同意不要がデフォルト」で個人情報ダダ漏れ…所得・就労・家族構成も丸裸

  3. 8

    ピンク・レディーはNHK特番もバラバラ出演…不仲説はやっぱり本当か?

  4. 9

    “ヤナ問題”で与野党対決激化! 苦境続く高市首相を脅かす「ドミノ辞任」次の大臣の名前

  5. 10

    『レット・イット・ビー』②「なすがまま」「あるがまま」に物申す還暦近い私の新解釈