「老いは孤立を誘う」山口道宏著

公開日: 更新日:

「老いは孤立を誘う」山口道宏著

 警察庁の発表では高齢者の孤独死は推計年間6万8000人。OECD加盟の先進20カ国で社会的孤立者の割合がトップなのが日本である。首都圏の相談機関の担当者によると、近年、「単身」「夫婦のみ」の老人世帯に加えて、80代の親と50代の子が同居する「8050世帯」が増えている。「2人だから大丈夫」ではなく、共倒れが増えている。

 高齢化率が全国2位の千葉県は、地域での見守りの必要性を認識し、「SSK(しない、させない、孤立化!)」の取り組みを開始した。新潟県長岡市でも、コールセンターを中心とした取り組みを始めている。

 自治体などによる、高齢者を孤立させない施策や取り組みを紹介する。

(はる書房 1650円)


【連載】今日の新刊

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 4

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  5. 5

    ベネズエラの剛腕マチャドが今オフ、オリックスとの契約満了で日米争奪戦に発展か

  1. 6

    小池栄子が一番の被害者? 佐藤二朗“ハラスメント騒動”に足引っ張られた「さよならノワール」の評価は上々

  2. 7

    高市首相が衆院集中審議に“出たくない”とブー垂れ…身内の自民国対「もう疲れ果てた…」ヘトヘトのお気の毒

  3. 8

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  4. 9

    白井球審への“侮辱行為”で退場した一部始終「何やおまえ、いい加減にしろよ!おまえも未熟なんだから…」

  5. 10

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も