明日海りお「おちょやん」で再出演はナシ…宝塚ファン悲鳴

公開日: 更新日:

 だが、今回の「おちょやん」の出演によって彼女の名前は全国区となった。民放ドラマの出演は今後ますます増えるだろう。そう考えればファンの怒りも収まるのではないか。

 今回の朝ドラではもう一つ話題になっていることがある。“写真出演”だ。その名の通り、俳優が写真のみでしか出演していないことだ。すでに亡くなっていて第1話から写真となっていたのが、おちょやんの実母を“演じている”三戸なつめ(31)。わずかな回想シーンはあったが全編を通して写真だ。そして終盤に登場した天海祐希(53)。こちらは戦前から映画やラジオで活躍する人気女優・箕輪悦子役で“映画ポスター”で出演している。さすがに天海ほどの女優が写真だけということはないだろうと思っていたが、こちらも今のところ実演はないようだ。

 写真出演の出演料も気になるが、明日海の再出演がサプライズであるかも見ものだ。

▽取材・文=佐々木博之(芸能評論家)FRIDAYの取材記者を経て、現在はコメンテーターとしてもテレビやラジオに出演中。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  3. 3

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 4

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  5. 5

    来春WBCは日本人メジャー選手壊滅危機…ダル出場絶望、大谷&山本は参加不透明で“スカスカ侍J”に現実味

  1. 6

    詞と曲の革命児が出会った岩崎宏美という奇跡の突然変異種

  2. 7

    高市政権にも「政治とカネ」大噴出…林総務相と城内経済財政相が“文春砲”被弾でもう立ち往生

  3. 8

    「もう野球やめたる!」…俺は高卒1年目の森野将彦に“泣かされた”

  4. 9

    連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力

  5. 10

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋