著者のコラム一覧
本橋信宏作家

1956年、埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。私小説的手法による庶民史をライフワークとしている。バブル焼け跡派と自称。執筆はノンフィクション・小説・エッセー・評論まで幅広い。2019年、「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)が、山田孝之主演でNetflixで映像化配信され大きな話題に。最新刊に、「東京降りたことのない駅」(大洋図書)、「全裸編集部」(双葉社)などがある

堀江しのぶが珍しく弱音を…「お腹が痛くて食欲がないの」

公開日: 更新日:

 この年の3月、堀江しのぶもシンガポールで山岸伸撮影の仕事をしていた。

「お腹が痛くて食欲がないの」

 しのぶは珍しく弱音を吐いた。

 下旬に帰国すると食欲はさらに落ちた。

 4月上旬、腹部がふくらみだした。

 野田義治の回想。

「昔担当していた女優さんから、“野田ちゃん、女の子の場合は何があっても原因は下半身からきてるから。だからまずは産婦人科に連れていくのよ”って言われたんです。それを思い出して、産婦人科で診てもらって、さらに大きな病院で精密検査をしてもらったんです」

 野田が白衣の医師に呼ばれた。

 レントゲン写真を前にして医師が言葉を発した。

「実は……」

(あすにつづく)

▽のだ・よしはる 1946年、富山県生まれ。渡辺プロ系列のプロダクションで夏木マリいしだあゆみらのマネジャーを担当。80年にイエローキャブ設立。故・堀江しのぶ、かとうれいこ細川ふみえ山田まりや佐藤江梨子小池栄子、MEGUMIらを発掘し「巨乳軍団」の名物社長として知られる。04年に同社社長を辞任。現在はサンズエンタテインメント会長。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網