声がかすれ、咳が出る…その風邪症状は心筋梗塞の前兆だ

公開日: 更新日:

 風邪インフルエンザの季節がやってきた。ゴホン、ゴホンと咳き込んでいる人も多いのではないか。たかが咳、単なる風邪と考えがちだが、気をつけなければならない場合もある。心筋梗塞の前兆かもしれないからだ。

 都内の計測機器メーカーに勤めるAさん(51歳)は、2年前の今ごろに風邪をひき、咳が止まらない日が続いたという。

「急に体がだるくなり、声がかすれ、咳が止まらなくなったのです。息苦しさもありました。ただし、途中から鼻水が出なくなり、発熱も治っていたのです。風邪にしてはおかしいな、とは思っていたのです」

 それでも風邪が長引いているに違いないと思い、市販の風邪薬を飲み続けたが、症状は一向に改善しない。
 そのうち、階段の上りなどで息苦しくなり、眠れない日が続いた。病院で診てもらったところ、心筋梗塞の疑いで緊急入院となった。

「栄養や酸素を送るための心臓の太い血管が詰まっていたのです。医師が“ここまで気がつかなかったのは不思議だ”と言うほどひどい状況でした」(Aさん)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道