放置すると命に影響も 「怖いめまい」は最新MRIで見つける

公開日: 更新日:

 しかし、実は「MRIを受ければ安心、というわけではない」ということを頭に入れておくべきだ。

「大きな病変ならわかりやすい。しかし、小さな変化は見逃しやすいのです。MRIの性能と、医師の読影技術がポイントになります」

 画像診断を専門に行う八重洲クリニックでは、MRI装置8台のうち5台が高磁場装置「3.0テスラ」。

「テスラとは磁場強度を示し、磁場強度が高いほど高精細な画像を得ることが可能です。たとえば聴神経腫瘍では5ミリほどの大きさのものもあり、これは耳の奥を1ミリくらいの厚さでスライスしないと見落としがちなのですが、3.0テスラのMRIではそれが可能なのです」

 3.0テスラのMRIと、1.0テスラのMRIでは、同じMRIでも疾患の“発見率”に大きな隔たりがある。

 また、撮影する枚数も違う。

「撮影方法には幾通りかあるのですが、画像枚数でいえば、脳の場合、当院では20~30分かけて500枚以上、場合によっては1000枚以上の画像を撮影します。しかし、古い型のMRIでは撮影に時間がかかるので、検診施設では100枚や200枚程度になります。100枚撮って見るのと、1000枚撮って見るのとでは、やはり結果が違ってくるでしょう」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網