カッコ良く痩せられると噂 「グレインズサラダ」って何だ

公開日: 更新日:

 いま、健康に敏感な人を中心に人気を集めているのが「グレインズ(穀物)サラダ」。玄米、ヒエ、アワ、キヌア、押し麦などの穀物を、レタスやキュウリなどの野菜、豆類、チキンやツナなどと混ぜたサラダのことだ。5月には、東京・日本橋にグレインズサラダの専門店がオープンした。

 野菜や穀物の食物繊維が豊富な上、ボリュームがあるのに低カロリー。

「妻が作り置きをしているので毎日食べている」と話す40代サラリーマンは、お通じがテキメンによくなったそうだ。腹持ちが良いので、朝はこれ1品で済ませても、昼まで十分にもつという。

 大妻女子大学家政学部・青江誠一郎教授は「糖質と食物繊維とタンパク質をバランスよく取ることができる。おすすめのバランス食」と話す。

 穀物は調理が面倒では……と思う人もいるかもしれないが、電子レンジでチンすればすぐに食べられる「大麦生活『大麦ごはん』」(大塚製薬)などもある。これは、大麦β―グルカンを3000ミリグラム含む、日本初のご飯の機能性表示食品。また、冒頭の専門店のほか、最近はコンビニでも雑穀入りのサラダが販売されている。

 水着を着る季節までに、お腹をへこませたいあなたに!

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  4. 4

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    トップ清水賢治社長に代わったフジテレビの“アニメ推し”が目に余る

  2. 7

    参院選和歌山「二階vs世耕」は血みどろの全面戦争に…“ステルス支援”が一転、本人登場で対立激化

  3. 8

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  4. 9

    長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です

  5. 10

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった