子宮頸がん克服 ドラマー小林香織さんが説く検診の重要性

公開日: 更新日:

■味覚の変化や排尿障害も

 手術は6時間50分の長丁場。生まれて初めての全身麻酔でした。術後、名前を呼ばれたときは傷口が痛く、とにかく寒くて震えが止まりません。病室に残った父に手を握ってもらいました。無性に人肌が恋しくて、皮膚のぬくもりが欲しかったことを覚えています。

 手術を受け、これで無事治療も終わりと思っていたのですが、わずかにリンパ節に転移が認められ、抗がん剤治療をすることになりました。予想していなかったことだったので、この先どうなるのかと不安が募りました。

 抗がん剤治療は1クール2投与で、1投与目が入院、2投与目が通院。毎月1クールを5カ月かけて行いました。ひどい吐き気と倦怠感に襲われて、電車で通院されている方もいると聞きましたが、とてもじゃないけれど自分には無理だと思いました。

 あの時期は、味覚がガラリと変わり、炭酸飲料や甘いミルクティーばかり飲んで、脂っこいものや果物が大好きになりました。夫の両親が送ってくれる果物がもう、おいしくて。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網