モデルが飲む玄米甘酢 鍼灸師が勧めるのは10分間の瞑想

公開日: 更新日:

医師 斎藤糧三さん

 夏になると、決まって足がつりやすくなる。そんな人は、日本機能性医学研究所所長の斎藤糧三医師の知恵を取り入れるといいだろう。

「発汗などでマグネシウムが失われると、足をつりやすくなります。寝ている間にこむら返りを起こして目が覚めるのは、マグネシウムが不足している証拠。その予防に、マグネシウム入浴をするのです」

 お湯に、硫酸マグネシウムを含む入浴剤やエプソムソルトなどを入れて入浴すればいい。

「39度で15分入浴して体の芯を温めながら皮膚からマグネシウムを取り込みます。入浴剤を使わない人は、にがりを飲むといい」

 マグネシウムは、エネルギーの生成や消化、筋肉や神経の働きなどに幅広く関与する。

 その不足で、食欲不振や吐き気、疲労感といった夏バテ症状が強くなることもある。適度な補給にマグネシウム入浴が大切だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲