モデルが飲む玄米甘酢 鍼灸師が勧めるのは10分間の瞑想

公開日: 更新日:

鍼灸師 朴宰弘さん

 仕事に行くのが面倒くさくて……。歴史的な猛暑で家を一歩出た瞬間、そう思ってしまう。暑さは、判断力を狂わせる。

 鍼灸師で、南石鍼灸治療院院長の朴宰弘氏は、その解決策として寝る前に瞑想するという。

「東洋医学の陰陽思想では、夏の熱気は陽と考えます。強烈な陽とバランスを取るため、体は陰に大きく傾くため、自律神経が乱れるのです。冷静な判断ができなくなるのはそのため。その乱れを調節すると、『暑さも夏だから仕方ない』と割り切れるようになる。そのためのステップが瞑想です。寝る前にベッドに横になったら、目を閉じて2秒かけて息を吸い、2秒かけて吐く。これを10分ほど繰り返すと自律神経が調節され、暑さが気にならなくなります」

☆ ☆ ☆ 

3人のアドバイスをヒントに災害級の猛暑を乗り切ろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋