【天野篤 特別寄稿】美智子さまのお言葉には人生100年時代を生きる高齢者が目指すべき方向が示されている

公開日: 更新日:

 この美智子さまのお言葉には、これからの人生100年時代を生きる高齢者が目指すべき方向が示されていると思っています。自分の立場を考えることなく、自分の興味があることに対して素直に行動し、自分が目指すものに出合う……。そんな前方に開いた「オープン」な姿勢が大切になってくると思うのです。

■オープンな気持ちで日々を暮らすことが大切

 いまのわれわれが抱く高齢者のイメージは、年を取ってなんとなくヨボヨボしてきて、体は健康なんだけど、いかにも「老人」ですという見た目や行動をしている。そして、年齢に伴って衰えていき、認知症などの病気になって生涯を終える……といった感じでしょう。

 しかし、これからの時代は「80歳を越えてからは、見た目も行動も1年で1歳ずつ若返る」という生き方を目指すべきです。科学的には正確とはいえないかもしれませんが、経験上、外見や行動が年齢より若く見える高齢者は楽しく人生を全うできているケースが多いのです。100歳で亡くなる時は60代くらいに見られるように生きていく。これが常識になれば、人生100年時代は豊かなものになるでしょう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中日・工藤新監督「藤浪獲得&再生」へ期待の声 “暴れ馬”にこそ効く知識豊富な指導力

  2. 2

    ドジャースに3連勝のブルワーズに「サイン盗み」疑惑…複数の米メディアが報じる

  3. 3

    大谷翔平の不振より深刻なロバーツ監督の“ヘボ采配”…佐々木朗希の1回降板にも批判噴出

  4. 4

    高市内閣「辞任ドミノ」次は関芳弘文科相 “脱法スレスレ”パーティー常態化、怪しい会場は議員会館だけじゃない!

  5. 5

    巨人「第2次由伸政権」誕生なら前途多難…DeNAに3年連続CS敗退、監督経験者3人の“トロイカ体制”へ

  1. 6

    グダグタの横浜市長選…「組織戦の“素人”候補vsカジノ争点化に躍起のパワハラ前職」の展開で終盤戦へ

  2. 7

    巨人の打撃部門を機能不全にした“センスに欠ける人事”…主導した阿部前監督を「編成要職」に据える悪い冗談

  3. 8

    目黒蓮の海外進出はSnow Manには追い風か負担か…「SHOGUN 将軍」出演後に問われるグループへの影響

  4. 9

    南果歩がNHK「うつ病」特集で明かした9年前の「パートナーとの関係」…元夫・渡辺謙につきまとう“痛いおじさん”化の声

  5. 10

    星野仙一は阪神に残るつもりだったが…優勝で収入倍増も、電鉄の“閉鎖体質”は変わらなかった