熱中症の応急処置に必要な「FIRE」の4カ条

公開日: 更新日:

 コロナ禍のもとで迎える今年の夏において、マスク着用と暑熱順化の不足のために、激増する可能性もある熱中症。その症状としては、めまいや立ちくらみに代表される「熱失神」。足のつり、筋肉のけいれんなどが起こる「熱けいれん」。全身の倦怠感、嘔吐、頭痛などの「熱疲労」。体温の上昇、意識がはっきりしなくなったり、言語が不明瞭になるなどの「熱射病」といった健康被害が表れる。

 熱中症は重症度において、軽症のⅠ度、中等症のⅡ度、重症のⅢ度に分けられる。Ⅰ度の症状はめまい、立ちくらみ、大量の発汗など。Ⅱ度は頭痛、吐き気、嘔吐、集中力や判断力の低下。Ⅲ度は意識障害、けいれん、手足の運動障害、呼びかけへの反応がおかしくなるといった症状として表れる。Ⅱ度なら医療機関への受診、Ⅲ度なら入院加療を要する。自力で病院までたどり着けない場合は、救急車を呼ぶことも必要だ。

「熱中症の応急処置には『FIRE』の4つが大事といわれています。F=Fluid、つまり水分補給。I=Icing、冷やす。R=Rest、休憩させる。E=Emergency call、救急車や周囲への助けを呼ぶ、の4つです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網