熱が出た…お風呂には入らない方がいいのでしょうか?

公開日: 更新日:

 発熱時は体を動かすことで、「セロトニン」の分泌を促し、発熱時の関節の痛みを和らげてくれるのです。

 ただし、細菌性のウイルスによる発熱で肺炎も起こしていて、立ち上がるのも難しいという状況なら、入浴は避けてください。

▽沖一匡(おき・かずただ) 2007年3月琉球大学医学部医学科卒業後、09年4月湘南鎌倉外科グループ所属外科レジデント。その後、高山赤十字病院救急・麻酔科・外科、千葉徳洲会病院外科などを経て、17年4月から北総白井病院救急・麻酔科、西山救急クリニック総合診療医。20年からは、あまが台ファミリークリニック総合診療医として勤務。やちよ総合診療クリニック院長も勤める。さまざまな医療現場で活躍するスーパードクターたちが出演の公式YouTubeチャンネル「SuperDoctors -名医のいる相談室-」でも解説します。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明