湿布薬は貼りすぎると危ない!吐血して搬送されたケースも

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 また、「ケトプロフェン」という成分が含まれている湿布薬は「光線過敏症」という副作用を起こしやすい。皮膚の表面近くにとどまっている解熱鎮痛成分に日光などの強い紫外線が当たると、強いかゆみ、発疹、腫れ、水ぶくれ、ただれなどの激しい皮膚炎症状や色素沈着が起こり、これらの症状が全身に広がるケースもある。

 手軽だからこそ、湿布薬は正しく使わなければならないのだ。

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