1960年生まれ。東大大学病院 医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授。すべてのがんの診断と治療に精通するエキスパート。がん対策推進協議会委員も務めるほか、子供向けのがん教育にも力を入れる。「がんのひみつ」「切らずに治すがん治療」など著書多数。
特定の化学物質も膀胱がんのリスクで、飲酒との関連も指摘されています。特に飲酒で顔が赤くなる人は要注意です。これらのリスクがある方は1年に1回、検尿や尿細胞診を受けるといいかもしれません。 一方、水分を取ると、膀胱がんのリスクが下がるという報告もあります。そのメカニズムは分かりませんが、尿に含まれる発がん物質の濃度が下がるためだと思われます。
<< 前へ
前の記事 中小企業の実施は46%どまり「がん検診」の導入が進む工夫 2021/03/27 06:00
次の記事 “予言”を上回る超回復 池江選手の五輪と発症年齢の関係 2021/04/10 06:00
放っておくと危険 家庭でできる応急処置 早歩きしたらちょっと息切れ…ただの運動不足? 心不全との関係は?
長寿研究のいまを知る 実践編 生活習慣のさらなる改善が寿命を延ばす…ブルーゾーンで進む長寿環境の探索
スイッチOTC薬との向き合い方 (3)生活習慣病に対応したものは? 胃痛や胸やけの薬も登場
一生見える目をつくる ドライアイ(3)まばたきを意識して行うことが予防策になる
老親・家族 在宅での看取り方 最期まで自宅で介護したい…現実との葛藤
スイッチOTC薬との向き合い方 (2)全額自己負担で処方薬の2.5倍~3倍の負担となる場合も
乳がん手術後の胸の美しさを最大限に保つ「OPBCS」に注目
突然、母が別人になった (47)父との思い出話も、私の幼い頃の記憶も、もう共有できないのだ
正解のリハビリ、最善の介護 「筋肉革命95」による筋肉増進で医療費を削減できるのはなぜか
クスリ社会を正しく暮らす 薬剤師は医薬品情報の「通訳」であると同時に「監視役」でもある
男性の骨粗しょう症…若い頃より身長が3~4センチ縮んでいたら要注意
スイッチOTC薬との向き合い方 (1)なぜ処方薬の薬価よりも高いのか…所得控除はメリット少ない
科学が証明!ストレス解消法 経営者の決定判断は半数近くが失敗している…3つの理由
上皇の執刀医「心臓病はここまで治せる」 「心アミロイドーシス」の診断と治療は大きく進歩している
独白 愉快な“病人”たち 溺れながらしゃべっているような苦しい状態…鬼ヶ島・野田勉さん好酸球性副鼻腔炎を語る
ニューヨークからお届けします。 “夢の薬”が変えたアメリカ人の「体」と「心」…肥満王国返上か?
健康長寿に役立つ高齢薬膳 【クミン】身体を温める働きが高く冷えによる関節痛に威力を発揮
役に立つオモシロ医学論文 気候変動がもたらす家庭の危機…猛暑が続くとDVリスクが増加する?
日刊ゲンダイDIGITALを読もう!
立花理佐さんは5年寛解を報告…「大腸がん」低年齢化で心掛けること
(2)高血圧を改善…2大注目食品は「スイカ」と「ナス」
マサ越前さんは34歳で肝臓に転移…若年性胃がんは遺伝子変異も影響する
20~49歳の発症が急増…「若年性大腸がん」は早期発見がとりわけ重要
山川豊さんが告白…肺がんの脳転移は長期延命どころか治る可能性も
「つらい。もう、逝かせてくれ」坂本龍一さんの闘病生活が伝える教訓
風邪をひくと眠くなるのはなぜか しっかり寝れば早く治る?
「急性心筋梗塞」で女性の死亡率が高い理由と対策
百田尚樹さん、大友康平さんが相次いで…腎臓がん4cm以下はラジオ波で焼き切る
若者に増加中の大腸がん…沖縄に見られる世界との共通点
もっと見る
ベアリングの常識を破った中小企業に注目が
既婚者マッチングアプリ「Healmate(ヒールメイト)」の代表インタビューが話題に…!
初の男性向け情報誌「FANCL M(ファンケル エム)」創刊 ~ファンケル
ヤジ肯定派vs否定派の場外バトル過熱…議場で「恥ずかしいヤジ」を繰り返していたのは“高市首相の師”故・安倍元首相
森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判
「食料品の消費税廃止」は検討前から先送り…早くも始まった高市政権の「嘘」「裏切り」「粛清人事」
大谷に続き山本由伸がドジャース“制圧”…ポストシーズン連続完投に投打主力が最大限の賛辞
田中みな実「破局」報道に《選ぶ相手が間違ってる》の辛辣ツッコミも…束縛系女子の“同じ過ち”に冷ややかムード
巨人・岡本和真めぐりメジャー6球団で争奪戦勃発! 気になる契約金は「76億~91億円規模」と専門家
“政界お騒がせ学年”の小野田紀美大臣は活躍できる? 参院議員1年生時には「二重国籍騒動」勃発の過去
吉村代表こそ「ホント適当なんだな」…衆院議席3分の1が比例復活の維新がゾンビ議員削減と訴える大ボケ
この国はどこに向うのか…高市新首相を熱狂支持する世論の怖さ
杉村太蔵が“身を切る”論評 衆院1期の経験ネタに議員定数削減に持論、伊東市長の学歴詐称もチクリ
コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱
沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算
“裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機
ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定
ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする
山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化
佐々木麟太郎をドラフト指名する日本プロ球団の勝算…メジャーの評価は“激辛”、セDH制採用も後押し
渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦
小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明
阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること
菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果
元TOKIO国分太一の「人権救済申し入れ」に見る日本テレビの“身勝手対応”
“気分屋”渋野日向子の本音は「日本でプレーしたい」か…ギャラリーの温かさは日米で雲泥の差
日本ハム新庄監督がドラフト会議出席に気乗りしないワケ…ソフトB小久保監督は欠席表明
「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?
ドラフト目玉投手・石垣元気はメジャーから好条件オファー届かず…第1希望は「日本ハム経由で米挑戦」
国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇