1960年生まれ。東大大学病院 医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授。すべてのがんの診断と治療に精通するエキスパート。がん対策推進協議会委員も務めるほか、子供向けのがん教育にも力を入れる。「がんのひみつ」「切らずに治すがん治療」など著書多数。
特定の化学物質も膀胱がんのリスクで、飲酒との関連も指摘されています。特に飲酒で顔が赤くなる人は要注意です。これらのリスクがある方は1年に1回、検尿や尿細胞診を受けるといいかもしれません。 一方、水分を取ると、膀胱がんのリスクが下がるという報告もあります。そのメカニズムは分かりませんが、尿に含まれる発がん物質の濃度が下がるためだと思われます。
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