睡眠不足はがん、認知症、糖尿病、うつ病のリスクを上げる

公開日: 更新日:

 寝具が睡眠時無呼吸症候群(SAS)や腰痛などを悪化させている人も。

 冒頭の「エマ・スリープ」は、マットレスに100日間のお試し期間を設けている。そういったサービスを利用して、自分に合った寝具を選ぶのも手だ。

■専門医に診てもらうことがベスト

 不眠対策に睡眠の質を下げる飲酒はNG。睡眠の悩みを抱える人は、SASなどの病気の可能性や、時には睡眠薬を頓服的に使う必要がある。医療機関の受診を。

「睡眠の専門知識を持つ医師にかかることがベストです。日本睡眠学会のホームページで専門医の認定を受けている医師を選ぶことをお勧めします」(福田所長)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  5. 5

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方

  1. 6

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  2. 7

    突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」

  3. 8

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  4. 9

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  5. 10

    平和記念式典での石破首相スピーチの評判がすこぶるいいが…原稿を下書きしたのはAIだった?