体重1~2キロ増程度だから「まぁいいか」…は大きな間違い

公開日: 更新日:

「エンジニア気質と言いますか、それまでは『仕事以外の時間をジムへ行く時間に充てる』という社員はほとんどいませんでした。朝のストレッチや座学は参加必須なのでほぼ全員が参加となるのは想定内でしたが、これを機に、社員の半分ほどがパーソナルトレーニングに通い出したのは驚きでした」

 最初の座学で中野さんは「体重はあまり増えていなくても、筋肉が落ち脂肪が増えている」と講義。社員が運動の必要性を理解し、モチベーションアップにつながったことが大きかった。

 現在は、睡眠の質を上げるために枕やマットレスを替えたり、デスクワークの姿勢をよくするために椅子を買い替えたり、食事内容を変えたりする社員が続々と現れているという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束