著者のコラム一覧
古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

唐辛子はアドレナリン分泌を促し体温アップ 食欲増進なら朝に

公開日: 更新日:

 唐辛子は世界中で最も食べられているといわれる香辛料のひとつです。鷹の爪だけでなく、なんとピーマンやシシトウ、パプリカも唐辛子の仲間で、辛さは栽培環境によって大きく異なります。

 そんなバラエティー豊かな唐辛子ですが、今回は、唐辛子と聞いてイメージされるであろう辛味の強い品種(以下、唐辛子)について紹介します。

 江戸時代から東京の甲州街道沿いですでに栽培され、蕎麦(そば)の薬味として使われていたといわれる唐辛子は、体内の冷えを取り温める作用や、消化や食欲を増進する作用などがあり、辣椒(ラッショウ)、蕃椒(バンショウ)と呼ばれる生薬としても使われています。

 それらの効能の多くを担ってくれる成分がカプサイシンです。興奮すると分泌されるアドレナリンの分泌を促進し、体温が上昇します。また、脂肪分解酵素のリパーゼが活性化されて、脂肪を燃焼したりエネルギー代謝の効率が良くなるため肥満予防効果がありそうですが、直接的なダイエット効果ではなく、有酸素運動との組み合わせで脂肪燃焼効果が上がると報告されています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”