著者のコラム一覧
田中智子「うぐいすヘルスケア株式会社」代表取締役

シーメンスの補聴器部門でマーケティングの勤務を経て、2020年補聴器販売会社「うぐいすヘルスケア株式会社」設立。認定補聴器技能者資格保持。

AIやチップの進化で補聴器はさまざまなシーンに自動で対応可能

公開日: 更新日:

 補聴器の性能は年々進化しています。

 これまでの補聴器は、人間の耳がまず補聴器に慣れることが肝心でした。補聴器を体の一部になるようにまで使いこなすためには、ある一定の時間が必要だったのです。

 ところが最新型では、初めて装着してさほど時間が経っていなくても、違和感が少なく補聴器を一日中つけ続けられるようになってきています。補聴器の中に入っているチップやAIの進化で、装着中のさまざまなシーンに自動で対応できるようになってきたことが理由に挙げられます。

 50代前半の男性は、左耳が子供時代から難聴。補聴器を装着し始める前は、人がたくさんいる場所では会話をほぼ聞き取れない状態にまで聴力が落ちていました。伺うと、ご両親も難聴だったとのこと。

 お仕事は警備関連で、いろいろと苦労された末に補聴器をつけようと相談にいらっしゃいました。ユーザーに安全と安心を提供するお仕事であることから、その方が選ばれた補聴器は目立たない、耳あな型。補聴器をつけたまま無線の音をスムーズにキャッチでき、また、これまでまったく聞こえなかった同僚の声がある程度聞こえるようになった。そんなことから以前は避けていた雑談にも積極的になり、仕事のチームワークが良くなったといいます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「Hey! Say! JUMP」山田涼介のグループ内「独り勝ち」で広がるメンバー間の“収入格差”

  2. 2

    TBS「サンデーモーニング」は高市政権に狙い撃ちされないか…高視聴率だからこそ心配だ!

  3. 3

    熱意と覚悟が欠如…国内男子ツアーの衰退を加速させる日本ゴルフツアー機構の“残念さ”  

  4. 4

    河合優実は帰国子女が2割を占める“公立のインター”都立国際高校のダンス部で活躍

  5. 5

    “茶番”自民党総裁選の広報係? TBS系「ひるおび」が連日の大ハシャギ…ふかわりょうは痛烈批判

  1. 6

    【感謝】「もっと沢田研二~」はこれで最終回。そして来週からは……

  2. 7

    音楽番組がまた姿を消す「with Music」「週刊ナイナイミュージック」がたった2年半で撤退

  3. 8

    「エプスタイン文書」名前記載日本人のジャニーズ“顧問歴”が波紋…ファンの擁護と芸能界に広がる影響

  4. 9

    中道にとっての当面の党再建策は「学会による落選組の支援」と「議員の差し替え」

  5. 10

    元横綱・白鵬に「伊勢ケ浜部屋移籍案」急浮上で心配な横綱・照ノ富士との壮絶因縁