ぐっすり眠れない…すぐできる睡眠の質を向上させる4つのポイント

公開日: 更新日:

「脳は、自分の行動とその場所をセットで記憶し、次に同じ場所へ行く時、同じ行動ができるように準備します。ベッドでスマホを見たり本を読んだりすると、脳は『ベッド=画像を見たり文字を読む場所』と記憶する。そうではなく、ベッドは睡眠という作業をする場所だと刷り込ませるのです」

 ここに挙げた項目を毎日はできなくても、週の過半数を目指そう。

「望ましいリズムが過半数になれば、それが基準になります。睡眠は2週間単位で変化し、最初の2週間のリズムが強化されると、次の2週間が同調してより整う。とにかく続けることです」

 秋の夜長を、満足いく眠りで。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋