著者のコラム一覧
清水俊彦東京女子医大脳神経外科客員教授

東京女子医大脳神経外科客員教授。「汐留シティセンターセントラルクリニック」の頭痛外来には全国から患者が訪れる。

片頭痛は生活習慣の見直しでつらさをかなり軽減できる

公開日: 更新日:

 デパートなどの化粧品売り場も、用がなければ近寄らないようにする方が無難です。

 映画館は、最新の設備を備えているところほど強い光と大音量を兼ね備えているので、片頭痛を起こしやすい。片頭痛を起こしそうな予感がある時には行かないようにする。空腹時は、何かを口に入れてから。というのも、空腹で血糖値が下がると血管が緩んで血管周囲の三叉神経を刺激する。それが片頭痛を引き起こすからです。

 強い日差しに対しては、サングラスで対策を。外出時やスポーツ時はもとより、洗濯物を干す時も思っている以上に強い光を浴びています。花火大会や音楽フェスは大きな音と強い光、加えて人混みのにおいがありますので、片頭痛を悪化させないよう、十分に対策を講じて出かけてください。

 片頭痛があれば、まずは頭痛外来で診てもらうことがベスト。しかし、やむを得ない理由で市販薬を服用している人もいらっしゃるでしょう。その際、薬を服用するタイミングが非常に重要です。片頭痛には、「これから頭痛が起こる」サインが大抵あります。よくあるのは、生あくび、異常な肩や首の凝り、体がむくんだ感じなど。サインを感じたら、なるべく早期に薬を飲む。片頭痛ではひどくなると吐き気を伴うこともあるので、痛みが出てから薬を飲むと吐いてしまう可能性もあるのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 4

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  5. 5

    ベネズエラの剛腕マチャドが今オフ、オリックスとの契約満了で日米争奪戦に発展か

  1. 6

    小池栄子が一番の被害者? 佐藤二朗“ハラスメント騒動”に足引っ張られた「さよならノワール」の評価は上々

  2. 7

    高市首相が衆院集中審議に“出たくない”とブー垂れ…身内の自民国対「もう疲れ果てた…」ヘトヘトのお気の毒

  3. 8

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  4. 9

    白井球審への“侮辱行為”で退場した一部始終「何やおまえ、いい加減にしろよ!おまえも未熟なんだから…」

  5. 10

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も